産経ニュースで、面白いニュースがあったので紹介します。
いろんな仕事の合間に丸二日間ぐらい考え続けて、安倍総理の9条3項改憲(9条の2改憲)を完全に粉砕する理論の立論に成功しました。安倍総理の改憲は、自らパンドラの箱を開け、違憲の安保法制と内閣そのものが崩壊することになる。加計・森友学園の問題など政権を弱体化させつつ、爆弾を打ち放つ。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年5月26日
国会のクイズ王、小西議員が安倍総理の理論を完全粉砕する理論を思いついたというのです。
小西議員といえば、憲法大好きな憲法クイズ王としても知られています。
これは安倍政権ピンチです!小西議員の完璧な理論によって、憲法改正への道が閉ざされてしまうかもしれません。
ノーベル平和賞級!?
さらに小西議員は
小西洋之氏「丸2日間ぐらい考え続け…安倍晋三首相を完全に粉砕する理論の立論に成功した!」 ツイッターにhttps://t.co/4fny2D8Axi
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年5月27日
ノーベル平和賞級の証明に成功。産経は焦っているのか。心配しなくとも自由と民主主義は必ず勝利する。産経は安倍総理と心中すればいい。
とツイッターで述べており、なんとその理論はノーベル平和賞級だということ。
一強と言われる、安倍総理も、ノーベル賞級の完璧な証明には、かなわないかもしれません。
安倍政権ピンチかもしれません。
まさに安倍総理に、アタックする気持ちなのでしょうね!!!
小西議員といえば、数日前のツイッターで
本会議後の金田法務大臣コメント
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年5月18日
『 明るい社会をつくるために必要な法案、テロ等準備罪をしっかり説明していきたい。 』
明るい社会を作るため??? さすがにテレビの前でのけぞってしまった。
安倍総理を筆頭に、こういう人らとは議論も対話も無理。打倒あるのみ。
と言って、安倍総理に議論も対話も無理だと断じて、打倒しかないと言っていました。
議論はしないと言っているが、今回は議論によって粉砕するという、、、
何はともあれ、今回の完璧なノーベル賞級の理論の確立によって、議論が再開されることとなり、一国民として喜んでいる次第です。
国外亡命
そんな小西議員は、共謀罪(テロ等準備罪)が成立したら、亡命するそうです。
正直なところ、安倍内閣の解釈変更が法論理も何もない不正行為であることを暴き、すなわち違憲の絶対証明を行い、今なお信念に基づきこれを追及している私は、共謀罪が成立すると本気で国外亡命を考えなければならなくなると覚悟している。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年4月19日
日本社会が変わるのは一瞬であることは歴史が証明している。
南スーダンなのかブータンなのかわかりませんが、亡命して自由な社会を謳歌されることでしょう。
何はともあれ、共謀罪が成立して、小西議員が亡命してしまう前に、ノーベル平和賞級という、完璧な証明で安倍さんを粉砕するところが、見れることを期待しています。
、、、、、
とまあ事実を羅列して私の見解示しました。
ちょっぴり、ちょっぴりだけ皮肉が入っていたかもしれませんが笑
小西議員といえば、橋下羽鳥の番組という、テレビ番組での9条論議で、
「元最高裁判事のあの人が違憲と言っている」
「元内閣法制局長官のあの人が違憲と言っている」
と他の人の意見を紹介するばっかりで、自分の意見を全く述べてませんでした。
偉い人が言ってるから、安倍政権は間違っているんだということなのでしょう。
これには、橋本徹さんや、北村弁護士からも「国会の論議のレベルが低すぎる」と言って呆れられていました。
そんな、小西さんが独自のノーベル平和賞級の証明を完成したそうですから、小西先生の意見が聞けそうで楽しみですね。まぁまた超理論なのでしょうが。
議論をしないと言ってみたり、完璧な証明を思いついたと言ってみたり、一貫性がないのも玉に瑕ですね。
おそらく小西議員は感情的にその時思いついたことをツイートしてるんじゃないかと疑ってしまうぐらいです。
ネット民にネタを供給し続ける小西議員に敬意を表します。