今回は、民進党はじめとする野党の政府を追い詰めようとする戦術がいかにずれているかについて、野球に例えて簡潔にわかりやすく考えてみたいと思います。
試合は
「野党4党 」VS 「自公連立政権」
ということですね。
「野党4党」の監督は蓮舫、ヘッドコーチは志位和夫というドリームメンバー()。
相手のピッチャーは、内閣総理大臣安倍晋三
安定した内閣支持率。強さを例えるなら、メジャーリーガー、ヤンキースのマー君としてみましょう。(今季ちょっと調子悪そうですが、、、)
ここで、蓮舫監督が送るバッターは「加計学園問題」
違法性もない。証拠もない。ということで強さはアマチュア草野球の4番ぐらいとしましょう。
そして、蓮舫代表のサインは「サヨナラホームランを打て」です。
そんなん無理に決まってるやんwwwと思いますよね。
しかし、今の現状は同じような状態です。
本当に蓮舫監督がやるべきは、「経済」「安全保障」などの政策で、コツコツヒットを重ねる努力をして、いくつの選挙かかるか、そして何年後になるかわかりませんが、勝ち越しのタイムリーを目指すしかないのです。
しかし、北朝鮮情勢が厳しい中、外交防衛委員会でも「森友学園問題」でサヨナラホームランを狙うわけです。
そりゃ国民の支持は得られません。
安倍政権が磐石で、ヒットすら難しい状況で、ヒットを目指してコツコツではなく、一発逆転サヨナラホームランを「森友学園問題」「加計学園問題」という、貧弱なバッター達に託しているのです。
そりゃあかんわ、、、となるでしょう。
さよならホームラン目指すなら「ロッキード事件」「ウォーターゲート」事件クラスのメジャー級の大打者を持ってこいやっていう話なわけです。
にもかかわらず、「森友学園」「加計学園」クラスの、小さなそして根拠薄弱な憶測の話で、他の懸案を後回しにして、国会を無駄に使っている状況では、何も変わらないでしょう。
反対のための反対から脱却すべきです。
民進党再生への道はこちらに書きました。ぜひご覧ください。